日本酒一升瓶の量は?保存はどうする?小分けしても良い?など疑問を徹底解決!!

日本酒

日本酒で一升瓶って聞いたことはあるけれど実際どのくらいの量が入っているのか、わかりますか?

1升とは1.8リットルの事です。家庭で使う水などに使われている大きめのペットボトルが1.5リットルとか2リットル程度ですからそのペットボトルとほぼ同じくらいの容量と言うとなんとなくイメージかつきやすいでしょうか。

酒販店などで販売されている日本酒にはこの一升瓶で販売されているものがとても多いのですが、一升瓶に関して様々な疑問が出てきます。

例えば、一升瓶で購入したけれど賞味期限がわからない、一升瓶の保存方法はどうしたらいいの?四合瓶と一升瓶では購入するならどちらがいいのか・・・等々です。

ここでは一升瓶に関する様々な疑問を取り上げて徹底的に解明しいきたいと思います。参考にしてください。

1. 日本酒の一升瓶は、1.8リットル

日本酒の一升瓶は、1.8リットル入っています。

一升瓶は、1.8リットル

酒の雫

一合徳利(とっくり)10本分

一勺おちょこ(18ml100杯分

徳利おちょこ

一合とっくり(180ml)では、とっくり10本分になり、一勺おちょこ(18ml)では、おちょこ100杯分になります。

一斗缶は、18リットル

一斗缶

一升瓶、10本分

一升瓶

一斗缶というのもよく耳にするかと思います。一斗缶は18リットルとなり日本酒一升瓶10本分となります。

数字だけを聞くとなんとなくわかりづらいのが一升瓶の量ですが、上の表のように図で考えるととてもイメージがつきやすく、分かりやすいのではないでしょうか。

2. 買うならどっち!?一升瓶vs.四合瓶

日本酒には一升瓶のほかに四合瓶というのがあります。一升瓶は1800mlで、四合瓶は720mlになっています。日本酒の価格は一升瓶1,800mlを基本として瓶が小さくなっていくと価格が割り増しになっていきます。

下図は、皆さんもよくご存じの人気銘柄の一升瓶と四合瓶での価格(価格は定価で消費税を含まず)を日本酒量の比率で比較したものになります。

八海山特別本醸造

越乃寒梅 別撰 特別本醸造

獺祭 純米大吟醸磨き二割三分

八海山越乃寒梅獺祭

一升瓶(1800ml)

四合瓶(720ml)

一升瓶(1800ml)

四合瓶(720ml)

一升瓶(1800ml)

四合瓶(720ml)

2.390円

1.150円

2.540円

1.210円

9.800円

4.900円

約17%増し

約16%増し

約25%増し

どの銘柄も利率の違いはありますが、一升瓶よりも四合瓶で購入する方が割り増しになっています。

四合瓶は家庭で飲む量としては手頃でよいのですが、安さを求めるのであれば断然、一升瓶に軍配が上がります。

ただし、一升瓶は量が多いため日本酒をあまり飲まないと人には量が多すぎるかも知れません、また早めに飲み切らないと劣化が気になります。そして大きい瓶のため冷蔵庫に保管仕切れないという事も気になります。

価格の安さで選ぶなら一升瓶、購入した後に早く飲みきることができるという方も一升瓶、家庭用の冷蔵庫で手軽に保管しながら楽しみたいという方、量はそんなに沢山飲まないけれど日本酒を味わいたいと言う方には手頃な四合瓶の日本酒をおすすめします。

3. 贈るならどっち!? 一升瓶vs.四合瓶

一升瓶

四合瓶

日本酒日本酒

見た目

大容量なだけに豪華さがありでインパクトもある

見た目

一升瓶ほどのインパクトはなく豪華さには欠ける

容量

1800mlと飲み応えがあり好きな銘柄なら嬉しい

容量

2~3回程度で飲みきれる手頃な量、飲み比べなどにも

持ち運び

かなり重く持ち運びには不便。

持ち運び

重さは気にならない、相手に手渡しする際には最適

保存

冷蔵庫の保管が難しい

保存

コンパクトなので冷蔵庫での保管が可能

贈り物にするのであればどうでしょう。昔は見た目が豪華で量もたくさん入っている一升瓶を贈答用に選ぶ人が多かったのですが現在では四合瓶も人気があります。

相手のお宅へ伺って手渡しする場合はインパクトがあり一升瓶でもよいかもしれません、しかし送別会など何処かで手渡しするなどという場合には相手の事を考えて持ち運びに便利な四合瓶を贈る方が賢明でしょう。

また、贈り物の場合は相手の好みもありますので本人が希望する銘柄であれば問題ないかも知れませんが、好みがわからない場合は四合瓶の日本酒を2種類飲み比べのような形でプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。

そして一番考慮するのがもらった後の保管方法ではないでしょうか、一升瓶は大きいため家庭用の冷蔵庫での保存が難しく飲み残しをした場合に困ることになります。

その点、四合瓶であればコンパクトなので冷蔵庫への保存もしやすく開栓後に飲み残しても安心できます。

このようなことからよほど贈る相手が日本酒好きで一升瓶で贈って欲しいと希望しない限りはコンパクトな四合瓶で贈る方が、保存の点からもおすすめできるのではないでしょうか。

4. 一升瓶はだいたいどれくらいで飲みきる!?

酒の雫
おちょこ

二勺おちょこ36mlで、50杯。二勺半おちょこだと45mで、40杯分

徳利

一合とっくり(180ml)で10本分。

さて、一升瓶の日本酒はどのくらいで飲みきる事ができるのでしょうか?市販のおちょこで飲んだときにどのくらいで飲みきる事ができるのかを調べてみました。

市販のおちょこのサイズで一般的なのが二勺おちょこや二勺半おちょこになります。二勺おちょこは、36ml、二勺半おちょこだと45ml入ります。

この量で換算してみると二勺おちょこで飲んだ場合は50杯分になり、二勺半おちょこで飲んだ場合は40杯分になります。

一合とっくり(180ml)で換算してみると、10本分になり毎日一合を欠かさず飲んだと仮定し単純計算すると10日で飲みきる計算になります。

5. 一升瓶は小分けして保存すると便利

ペットボトル

一升瓶で困ることは保存をどうするかということだと思います。

大きすぎて冷蔵庫に入らないときには別の容器に移し替えても大丈夫です。四合瓶があればそちらに移し替えることが良いのですが、なければペットボトルの容器でも大丈夫です。

注意点は1つ「臭い」がついていない容器に移し替えると言うことです。

例えばコーヒーやジュースなどペットボトルに入っていた中身によっては臭いが取れないものもあります。日本酒は臭いが移りやすいので注意が必要です。

ペットボトルを使うのであれば水など臭いのないものが入っていたペットボトルを使うのが最適です。500mlのペットボトルなら冷蔵庫のポケットや野菜室にそのまま立てて保存が可能なので安心です。

6. 一升瓶だと多すぎる…余った日本酒の活用法

一升瓶はやはり量が多くて飲み切れなかった、もしくは飲んでみたけれど好みの味ではなかったなどで余ってしまった日本酒がある場合にはどうしたらよいのか、飲む以外でもいろいろ使える用途がありますのでいくつかご紹介していきたいと思います。

6-1. 料理酒として使う

料理

飲まなくなった日本酒は、料理酒として使ってみましょう。スーパーなどでよく料理酒というのをよく見かけます、料理にはこの料理酒を使用している方も多いかと思います。

しかし日本酒が余っているのなら料理酒の代わりに日本酒を使用してみましょう。以前「料理酒の代わりに日本酒を使って料理上手に!おすすめ5選をご紹介」でもお話ししましたが、有名料理店の料理人たちは風味や香りにこだわり、こぞって日本酒を使用しています。

飲み残しのお酒を使って自宅でいつもの料理を「高級料亭と同じ味」に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。

6-2. 日本酒化粧水で肌につけてみる

化粧水

こちらも以前「日本酒の6つの美肌効果|今すぐに試せてつるすべになれる方法ご紹介」の記事でご紹介しました。日本酒をよく飲まれる方は肌がすべすべしてきれいだという話はよく聞きます、日本酒は、肌につけても飲むのと同様に美肌効果が期待され、良いとされています。

市販の精製水とグリセリンがあれば意外と簡単に日本酒化粧水ができてしまいますので飲み残しの日本酒があればぜひ挑戦してみてください

6-3. 日本酒風呂で超リラックス

バスタオル

余った日本酒があるのなら日本酒風呂もおすすめです。お風呂自体に血行促進の効果がありますがそこに日本酒を加えることでより血行促進が促され効果が増すと言われています。

日本酒化粧水同様美肌効果も期待できます。お風呂でリラックスしながら健康と美容の両方を手に入れることができるなんてちょっと嬉しくなりませんか?

詳しくは「血行促進や美肌効果あり!日本酒風呂の正しい入り方と効果の高め方」に記事をあげてありますのでぜひご覧になってみてください。

まとめ

日本酒

ここまで日本酒の一升瓶に関しての疑問を取り上げて参りました。みなさまが普段考えていた一升瓶の疑問は解決されたでしょうか?

日本酒の一升瓶は、四合瓶よりも価格が安くお得感がある代わりに、その大きさ故に保存する際に困ってしまうという悩みもありました。そんなお悩みもこの記事をご覧頂く事で解決できたのではないかと思います。

みなさまのお役に立てたのなら幸いです。