日本酒のアルコール度数ってどうなの?他のお酒と比較してみた

日本酒アルコール度数

「日本酒は酔いやすい・・・」

「日本酒は危険・・・」

日本酒はアルコール度数が高いイメージを持っている方は多いと思います。
しかし実は、他のお酒と比べるとそんなに高いわけではないのです!
一般的に日本酒のアルコール度数は、ワインとはほとんど同じくらい、焼酎より低くなっています

この記事では日本酒と他のお酒のアルコール度数を比較しながら日本酒のアルコール度数について解説していきます。

1.日本酒のアルコール度数は15度 前後

上の表からもわかるように日本酒は、ビールと比べるとアルコール度数は高く、ワインと比べるとほぼ同じくらいのアルコール度数だということがわかります。
また、焼酎やウイスキーなどに比べれば、グッとアルコール度数は低くなるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

日本酒は「かなりアルコール度数が高い」と思われがちですが、実はそんなに高くはなく、焼酎やウイスキーなどよりも随分と飲みやすいお酒であると言えます。

2.日本酒を飲むときは必ず「やわらぎ水」を!

「やわらぎ水」とは、ウイスキー等をストレートで飲むときに出される「チェイサー」と同じです。日本酒を飲むときには「チェイサー」とは言わず「やわらぎ水」と呼びます。

やわらぎ水は日本酒を飲んだ時、体にたまる体中アルコール濃度を下げてくれる役目をします。

二日酔いで頭が痛い、体がだるいなどの症状はこのアルコールがまだ体内に残っているために起こります。
やわらぎ水を飲むことで体内のアルコール分解を助け濃度を下げる手助けをしてくれるので、悪酔いを防ぎ体に優しい効果があるのです。

コツは、一口日本酒を飲んだら、同じ分やわらぎ水を飲むこと。水道水よりミネラルウォーターがオススメです。

もっと詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

日本酒で悪酔いしないコツは一緒に和らぎ水(チェイサー)を飲むこと

3.日本酒を飲みやすくする3つのアレンジ法

日本酒はストレートでそのまま飲むイメージがありますが、実は水割りやソーダ割りなどもOKです!
アルコール度数も下がり、爽やかに飲めますし自分に合った丁度いいアルコール度数のオリジナル日本酒を作ることが可能です。
ワインやビールと違い、もともと製造時に水(仕込み水)で割られて出荷されているのが日本酒です。自分好みに水を加えてアルコール度数を下げて飲んでも違和感がありません。

3.1. 日本酒の水割り

日本酒の水割りを作る時には日本酒8:水2の割合で作るのが黄金比率です。

15度の日本酒を日本酒80ml:水20mlとし100mlの水割りを作るとアルコール12度の日本酒が出来上がります。
この度数は、アルコール度数が低めで飲みやすいと言われている甘口の白ワインやスパークリングワインなどとほぼ同様のアルコール度数になります。
お水は水道水ではなくミネラルウォーターがいいでしょう。コンビニに売っているようなミネラルウォーターであればなんでも大丈夫です。

もともと加水されている日本酒ですから水との相性は良く、まろやかで飲みやすくなりますのでぜひ挑戦してみて下さい。
これなら日本酒に苦手意識がある方でも手軽にアルコール度数の低い日本酒を飲めるのではないでしょうか。

3.2. 日本酒のハイボール

氷をたっぷりと入れたグラスに日本酒を注ぎ、炭酸水で割るだけ、こちらも簡単に出来ます。

おすすめなのは、そこに柚子、すだち、かぼす等のスライスを入れてみることです。爽快な味わいにかわります。日本酒は洋酒に良く使うレモンやライムよりも「和の柑橘類」の方が馴染みやすく相性ピッタリです。
また、炭酸そのものにこだわってみても良いでしょう。例えば、ペリエの様な天然の炭酸鉱泉水や豊富なミネラルが含まれたサンペレグリノなどの天然系炭酸水を使用してみることで一層爽やかになり日本酒とは一味違ったドリンクと呼ぶのにふさわしい味わいにかわります。

3.3. 日本酒の前割り

焼酎の飲み方で「前割り」という飲み方があります。この前割りとは、焼酎を水で割り、作り置きで数日寝かせ味をまろやかにしてから飲む方法の事を言います。
焼酎の様なアルコール度数の高いお酒は水割りやお湯割りで飲むのが一般的ですがこのように、ひと手間を加え作り置きして楽しむ方法もあるのです。この前割りを日本酒でも行ってみると日本酒がさらに飲みやすくなります。

容器の中で日本酒と水が馴染み合い水割りですぐに飲むよりも日本酒の味が優しくなるのがわかります。割り方は水割りと同様で黄金比率の8:2でつくります。そのまま冷蔵庫で1~3日おいておきます。
入れる容器は空いたペットボトルでかまいません。但し、においのある飲料が入っていた容器だと日本酒に、においが移るので水などのにおいのないものが入っていたペットボトルなどを活用しましょう。

まとめ

ここまで日本酒のアルコール度数に関してお話ししてまいりました。

一般的な他のお酒と比べてもアルコール度数はさほど高くなく、普段水割りで飲んでいる焼酎やウイスキーなどと同じく水や炭酸飲料などで割って飲んでも美味しいのが日本酒の魅力です。

日本酒はなんとなくアルコール度数が高く、飲みにくいお酒と言うイメージをこの機会に見直していただく事ができたのなら幸いです。