日本酒大好きシズクちゃんです。
テレビ番組「セブンルール」でも取り上げられて話題になっている赤羽の三益酒店に行ってきましたー。
何度も行っているお店なのですが、行く度に進化しているので今回も楽しみです(^^)
美人3姉妹が経営する地酒店、角打ちもあるので楽しみです!
長女:東海林美保(写真右)
次女:東海林由美(写真左)
三女:東海林美香(写真中央)
1. 酒屋と角打ちが併設
団地街の一角に「三益酒店」ありました。JR赤羽駅から歩いて20分ほどですが、今回はバスに乗って行ってきました。
(詳しい行き方は記事の後半で!)
右側がお酒を販売している「三益酒店」、左側が角打ちの「三益の隣」になってます。
2. まずは角打ち「三益の隣」へ!
三益酒店の店内の商品を見る前に、角打ちで一杯。
お店に入ると空いている場所に案内されます。
メニューが置いてありますのでお酒とおつまみを選びます。印刷されたメニュー以外にも壁に貼られたメニューもあります。
メニューを注文して到着したらその分を現金で支払う仕組みになっています。
できれば、あまりお釣りが出ないよう千円札を用意しておくスムーズですよ。
この日のテーマは「日本名門酒会」のお酒で日本名門酒会の横山さんがチョイスしたセットと三益の隣がチョイスしたセットと二つの飲み比べがありました。日本名門酒会は日本橋馬喰町にあるクラフト系日本酒卸しの総元締め的なところで、岡永倶楽部というお店も運営しています。
そこの若くて元気のいい営業の横山さんがこの日は応援に来ておりました。
その日のメニュー
こちらが三益の隣チョイスの4種類のお酒です。
4杯(一杯60ml)で1000円(税込)とかなりお得です!
- 船中八策
司牡丹の船中八策は超辛口でよく燗して呑んでいるのですが夏酒は初めてです。
火入れしてない生酒で、すっきりした呑みやすい辛口が苦手な方にもオススメです。 - 大雪渓 生アルプス
4年連続ワイングラスでおいしい日本酒アワードで金賞受賞したとのこと。
普通種ですが大吟醸の酵母で使用しているらしく、香りのいいスッキリした味です。 - 五橋 隠し酒
かわいい緑のタヌキラベルの隠し酒は限定販売だそうで、焼酎で使われる白糀と黒糀を使っているらしくさっぱりした味わいでした。 - 若戎G
三重県酵母の「MK-5」を使ったお酒でカビっぽい香りが甘みを包み込んでいるような不思議な味わいでした。個人的に好きな味です(^^) おつまみ
左から柚味噌(お通し)、くさやチーズ、ほやの塩からです。
- 柚味噌
さわやかな柚の香りがしっかり残っていて甘みのある美味しい味噌でした。
楊枝でちょこっとすくってなめた後に呑む日本酒はどれもバッチリ合いました。 - くさやチーズ
くさやの香りは焼いた時のような臭さではなく、ほんのり香る燻製のような感じです。
チーズに練り込んだくさやの割合が丁度良く、柔らかすぎず程よい食感で、あとを引きます。もちろん日本酒との相性も抜群です。 - ほやの塩から
もう、これは日本酒に合わないわけがありません。
ほやの苦みに塩からのしょっぱさが加わり、磯の香りがする絶品です。んっまい!
さすが、どれも日本酒に相性抜群のおつまみ達でした。
ちなみに料理担当は3姉妹の3女さんだそうです。
Facebook:三益の隣
お酒の説明は注いでくれるときにしてくれますが、なにか気になること、聞きたいことがあれば何でも丁寧に教えてくれます。スタッフの皆さんはとても気さくで明るいかたばかりでした。
3. 三益酒店でお酒をチェック!
では、どんなお酒があるのか店内を拝見します。
所狭しと並べられた日本酒は、長女さんが酒蔵さんから選んだモノを次女さんとテイスティングし選んでいるそうです。
一つ一つに酒蔵さんからしっかりと聞き込んだ内容を手書きのイラストに説明を添えて造り手の思いをしっかり伝えるようにしているそうです。
こちらでも聞きたいことがあれば、気さくにスタッフに聞いてみてください。
滅茶苦茶詳しく説明してくれますよ!
尾瀬あきらさんのサイン色紙がありました(^^)
ホームページ:三益酒店
4. 角打ちのおつまみを持ち帰り!
実は、角打ちで食べたおつまみは購入もできます!
あまりに美味しかったのでたくさん買って帰りました。
<ゆずみそ>
<くさやチーズ>
<ほやの塩から>
さらにもう一品
<ほたるいかの素干し>
これは美味しい食べ方があるのでご紹介いたします。
アウトドア用品で有名なSOTOのガストーチで炙ります。ガストーチはAmazonで2,000円くらいです。
このガストーチはライターほどのコンパクトな大きさなのでいつも持ち歩いています(笑)
これは絶品ですよー、炙った香りとホタルイカの腸の苦みが滅茶滅茶美味しい!
商品は全て三益酒店で販売しています。是非お土産に購入して家飲みでも堪能してください。
まとめ
セブンルールを見た方が放映後、結構来店しているみたいでこの日も賑わってました。
週末は色々な酒蔵・飲食店等を巻き込んでのイベントも多く、他の角打ちでは味わえない体験が出来ます。
長女の美保さんを中心に次女・由美さん、三女・美香さんのチームワークがとてもよくて、
行く度に店のレベルが上がっているのを感じます。
仕事というよりライフワーク的な感じで日本のお酒の普及を目指している感じが伝わってきます。
これからも美味しい酒屋、お店探し続けまーす!
三益酒店の詳細とアクセス
<三益酒店について>
定休日 三益酒店(月)、三益の隣(月、火)
営業時間 10:00-20:00
角打ち営業時間
(水、木、金)16:30-20:00 、(土、日)13:00~18:00
ランチ
(金、土、日)11:30-14:00
<アクセス>
赤羽駅から徒歩20分ほどですが、バスで向かえば5分ほどです。
赤羽駅の西口を出てすぐ目の前にあるバスロータリー3番に乗り3つ目のバス停「赤羽郷」で降ります。
降りてからバスの進行方向に歩いて一つ目の交差点を右に曲がると越乃寒梅の看板が見えてきます。
三益酒店に到着です!
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